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Track Record

プロジェクトの推進(PL・PM代行・PMO)

中嶋 舜

業務と IT の両方を整理しながら、プロジェクトを前に進めてきました。

20162017201820192020202120222023202420252026
PM代行
PL
PMO・コンサル
開発
2016年から現在までの関わり方。棒が案件、段が役割です。

これまでの案件で発揮してきたこと

過去の案件での実績をまとめたものです。案件の状況や体制によって進め方や結果は変わるため、今後の成果を保証するものではありません。

  1. 業務と IT の両方から整理してきました

    業務フローとシステムの両方を整理してきました。実行タイミングのずれによる他システムへの影響や、運用面の考慮といった、設計で抜けやすい点も確認しながら進めてきました。

    これまでの例

    • 工場買収に伴う業務とシステムの整理。資料の無いシステムはソースコードから解析(PL)
    • M&A に伴う SAP・Oracle の統合(PMO)
    • 開発の実務経験(POS システム、SQL・VB)と、自社サービスの開発・運用
  2. PM の定型作業を、AI と自作のツールで仕組みにしてきました

    議事録・進捗報告・課題管理を自分で仕組みにして、手間を減らしてきました。開発チームへの AI 開発ツールの導入も推進しました。

    これまでの例

    • 議事録は AI で書き起こして推敲。議事録の一覧アプリを案件の中で作成
    • WBS を取り込んでマスタースケジュールを作る進捗報告の仕組み
    • 課題管理ツール(Backlog)の CSV から、課題一覧とバーンダウンチャートを作成
    • 開発チームへの AI 開発ツールの導入で、一部の工程の工数を7割削減(PM代行)
  3. 立場の違う関係者の間に立って、進めてきました

    複数のベンダーや業務部門の責任者など、利害の異なる関係者の間に立って、判断が止まらないよう調整してきました。

    これまでの例

    • 関係する5社・3社のベンダーの統制(PL)
    • IT・債権・財務の各部長との認識合わせ(PL)
    • スケジュール・範囲の判断と役員・部長への報告(PM代行)
  4. 決まっていないところは、たたき台を作って進めてきました

    要件や作り方が定まっていない場面では、たたき台を作って方針を示し、メンバーが作業を進められるようにしてきました。

    これまでの例

    • PM 不在の2プロジェクトでの、業務一覧・UAT シナリオのたたき台作成(PM代行)
    • 遅延していた案件のリカバリープラン策定と役員への報告(PMO)

取り組みの例

上の強みが、実際の案件でどう表れたかの例です。

2024〜2025年

PL

業務と IT の両方から整理してきました

大手製造業|工場買収に伴う業務とシステムの整理

資料の無いシステムを、ヒアリングとソースコードから読み解いた

状況
統合予定の買収先のシステムには資料が無く、どういうシステムなのかも分からない状態でした。並行して、システムに反映が必要な業務の整理も進める必要がありました。
取り組み
社内の有識者に自分からヒアリングし、ソースコードも読んで仕様を把握しました。役割の範囲にこだわらず関係者を全員巻き込み、業務の整理とシステムの解析を同時に進めました。
結果
整理した内容をもとに、改修・新規作成するシステムの検討と、システムフローの作成まで進めました。

2022年

PL

立場の違う関係者の間に立って、進めてきました

大手SIer|基幹システムのクラウド移行(AWS)

1社の遅延に、分割リリースで対処した

状況
関係する5社のベンダーのうち、1社で遅延が発生しました。
取り組み
対象のモジュールをトリアージし、分割リリースに切り替えました。重要なモジュールは他社のベンダーに協力を依頼して作業を展開し、関係者との調整を進めました。
結果
重要度の低い一部のサービスはリリースが当初の予定からずれましたが、移行全体としては問題なく進められました。

2026年

PM代行

立場の違う関係者の間に立って、進めてきました

決済業界|システム統廃合(PM 不在の2プロジェクトのうちの1つ)

1年以上遅れていた統廃合を、役員と方針を決めながら進めた

状況
着任時点で1年以上遅延していました。要件定義がほぼ無いまま進んでおり、並行稼働での現新比較で大量の差分が出ていました。
取り組み
プロジェクトの方針を含めて役員と相談しながら、差分を課題として整理し、担当を割り振って検討の場を設けました。
結果
在籍中に、現新比較で新しい差分が出ない状態まで進め、UAT に進める見通しを立てました。

2026年

PM代行

決まっていないところは、たたき台を作って進めてきました

決済業界|システム統廃合(PM 不在の2プロジェクトのうちの1つ)

初めての AI ツール導入と、担当外の UAT 準備の支援

状況
その会社で初めて AI 開発ツールを導入するプロジェクトでした。また、業務部門側の UAT の準備が進まず、実施が危ぶまれていました。
取り組み
AI ツールは選定と比較を行い、AWS Kiro(Claude)を採用して実際の業務に組み込みました。UAT は担当外でしたが、BPMN で業務一覧・業務フローのたたき台を作って展開し、それをもとに UAT シナリオのたたき台も作りました。
結果
AI ツールの導入により、一部の工程で工数を7割削減しました。UAT 準備の支援をきっかけに、業務部門から直接、個別の契約の相談をいただきました。

職務経歴

新しい順に載せています。会社名は伏せ、業界と体制の規模を記載しています。

  1. 2026年4月〜2026年9月

    PM代行

    決済業界

    PM 不在の2つのシステム統廃合プロジェクトの推進と、AI 開発ツールの導入

    • PM 不在のため PM 代行として、2つのプロジェクトを並行して要件整理から UAT まで推進
    • スケジュールと対応範囲を判断し、役員・部長へ報告
    • 課題の一次担当として、担当者への割り振りと検討の場の設定を実施
    • 着任時点で1年以上遅延していた統廃合で、方針を役員と相談しながら、並行稼働・現新比較で出た差分を課題として整理
    • その会社で初めての AI 開発ツール導入として、ツールの選定・比較を行い AWS Kiro(Claude)を採用。一部の工程で工数を7割削減
    • 担当外だった業務部門側の UAT 準備を支援。BPMN で業務一覧・業務フローのたたき台を作り、UAT シナリオのたたき台も作成
  2. 2024年8月〜2025年4月

    PL

    大手製造業|体制 30名

    工場買収に伴う業務とシステムの整理(SAP を含む)

    • 資料の無い買収先システムを、社内の有識者へのヒアリングとソースコードの解析で把握
    • 買収前後の業務フローを整理
    • 改修・新規作成するシステムを検討し、システムフローを作成
    • 開発・試験・リカバリーの方針を策定
    • IT・債権・財務の各部長と認識をすり合わせ
  3. 2023年11月〜2024年8月

    PL

    大手製造業|体制 20名

    業務パッケージの導入と機能追加

    • システムと法務の両面から要件を整理し、要件定義
    • パッケージの導入と機能追加、構築時のベンダー管理
    • 開発・試験・リカバリーの方針を策定
  4. 2023年3月〜2023年10月

    PL

    大手SIer|体制 30名

    証券会社の顧客対応システムの更改

    • 関係する3社のベンダーを統制
    • 開発・試験・リカバリーの方針を策定
    • スケジュールの策定と管理(WBS 作成を含む)
  5. 2022年3月〜2022年11月

    PL

    大手SIer|体制 30名

    基幹システムのクラウド移行(AWS)

    • 関係する5社のベンダーを統制
    • 1社の遅延に対し、対象モジュールをトリアージして分割リリースに切り替え、重要なモジュールは他社に協力を依頼
    • スケジュールの策定と管理(WBS 作成を含む)
    • 課題・ToDo の管理と対応
  6. 2021年8月〜2021年12月

    コンサルタント/PMO

    大手サービス業|体制 50名

    VDI の機能強化

    • 保守チームへのヒアリングで現状と将来像を洗い出し、Fit&Gap を実施
    • システム要件を定義
  7. 2020年10月〜2021年1月

    コンサルタント

    大手通信会社|体制 10名

    社内 DX 部門の立ち上げと DX コンサルティング

    • 業務ヒアリングと業務フローの作成(BPMN による業務分析)
    • DX の優先業務と導入ツールの選定を提案
  8. 2019年11月〜2020年4月

    PMO

    大手家電量販店|体制 40名

    既存 Web サイトの刷新

    • 参加時点で1か月遅延していた案件のリカバリープランを策定
    • 進捗・課題・リスク・資源の管理
  9. 2019年4月〜2019年10月

    PMO

    運送会社|体制 80名(インド・オランダの拠点を含む)

    Dynamics 365 の導入

    • 参加時点で3か月遅延していた案件のリカバリープランを策定
    • 3か国をまたぐ会議の設定・進行と進捗報告
  10. 2018年9月〜2019年3月

    PMO

    大手半導体メーカー|体制 100名

    M&A に伴う SAP・Oracle の統合

    • M&A に伴う業務フローと各種システムを整理
    • 買収先(米国企業)を含む会議の進行と、日本語・英語での報告資料の作成
  11. 2018年5月〜2018年8月

    PMO

    大手精密機器メーカー|体制 50名

    Concur の導入

    • 参加時点で6か月遅延していた案件のリカバリープランを策定し、役員に報告
    • フィッシュボーン図で原因と課題を特定・整理
  12. 2018年1月〜2018年4月

    PMO

    大手家電メーカー|体制 40名

    保守運用チームの改善

    • 進捗・課題・リスク・資源の管理
    • VBA・RPA による作業の自動化と、後任への引き継ぎ
  13. 2017年9月〜2017年12月

    PMO

    大手通信会社|体制 60名

    Salesforce の導入

    • 既存 CRM から Salesforce への移行で、各チームの進捗・課題・リスク・資源を管理
  14. 2016年7月〜2017年5月

    プログラマー/テストリーダー/リーダー

    小売・アパレル(POS システム)|体制 2〜7名

    POS システムの開発・保守

    • POS システムの更新、データベース更新(SQL)、伝票出力プログラムの改修(VB)
    • Windows 10 移行時のテストを主導し、証跡取得を自動化(VBA)

経験のある領域

  • SAP
  • Oracle
  • Dynamics 365
  • Salesforce
  • Concur
  • VDI
  • 基幹システムの AWS 移行
  • システム統廃合(並行稼働・現新比較)
  • AI 開発ツールの導入(AWS Kiro)
  • DX 推進・業務分析(BPMN)
  • RPA・VBA による自動化

自分で作って運用しているもの

プロジェクト推進の仕事とは別に、Web・LINE・AI のサービスを自分で開発し、運用しています。

プロフィール

2016年にシステム開発からキャリアを始め、コンサルティングファームで PMO として大規模案件の進行管理に携わりました。独立後はプロジェクトリーダーとして基幹システムや業務パッケージの案件を担当し、直近は PM 不在のプロジェクトで PM 代行として、2つのプロジェクトの要件整理から UAT までと、開発チームへの AI 導入を推進しました。

発注者側・ベンダー側・開発側のいずれの立場も経験しているため、それぞれの事情を踏まえて調整することを大切にしています。

2023年にSDK合同会社を設立し、代表を務めています。上の自社サービスは、この会社で運営しています。

英語: TOEIC 875点(2014年取得)。PMO として英語での会議進行・報告資料の作成を経験。

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